3大栄養素の一つである『脂質』 あなたは脂質と聞いて何を連想しますか? 油はダイエットに大敵、体重を落とすためには油をカットしなくては、という様な考えが浮かんだあなた、それはもう昔むかしのお話です(笑) 健康的な食生活には「よい油」が不可欠です。 体にとって不可欠な脂肪酸を正しくとれば、血流や代謝は良くなり、健康もスリムボディも手に入れられるのです! 適正体重を維持し、いつまでも若々しく健康でいるためには、いくつかの脂肪酸を「バランスよくとる」ことが大切です。 一般的に、現代人はオメガ6系脂肪酸の摂りすぎで、オメガ3系が足りない、との指摘があります。 ですから、一般的には、「オメガ6系の摂取を減らし、オメガ3系の摂取を増やせば」、健康なボディが実現できるわけです。 オメガ6系は、コーン油、大豆油、ゴマ油、紅花油など食用油や動物性脂肪に含まれまれ、オメガ3系は主として魚類(EPA)にふくまれます。 オメガ3系脂肪酸の摂取量を増やす方法の一つは、EPAが豊富な魚類を食べることです。 一日のEPAの必要量を満たすには、イワシなら中くらいのもの二尾、サンマなら大ぶりを一尾、マグロのトロなら 50gとなります。 毎日お魚を食べることが難しい場合には、EPAのサプリメントもお勧めです。 サプリメントを選ぶ時には、良質なものを選んでください。下記の点に注意しましょう。 *原料に、中型魚や大型魚、深海魚などを使っていないこと(水銀などの環境汚染物質の蓄積が心配) *加熱加工のため脂肪酸以外の脂溶性有効成分が消失、酸化も進みやすいものがります *化学溶剤の使用、脱臭剤・脱色剤などが精製のために使われているものがあります *トランス脂肪酸が含まれるものがあります 安心な良質なサプリメントが存在するアメリカで、現在活躍しているヘルスコンサルタントたちがお薦めしているEPAサプリメントをご紹介します。詳細はこちらから 加熱調理には、良質のオリーブ油、バター、ギー、ココナッツオイルを使いましょう。 オリーブ油やゴマ油はオメガ9系の油です。オメガ9系油は、身体にとって不可欠な脂肪酸ではありませんが、酸化されにくいため加熱調理に適しています。いずれも圧搾法でつくったものを選ぶようにしましょう。 酸化されにくい油脂の代表格といえば、動物性のバターやギーがあります。いため物などをするときには少量のバターでもいいでしょう。 近年日本でも、ココナッツオイルが注目を浴びていますね。いため物にも向いていて、使い勝手のよい万能油ですね。 あなたはどの油がお気に入りですか?
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著者Natsuki アーカイブ
1月 2024
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