マグネシウム体温調節に欠かせないマグネシウムですが、 不足しやすいミネラルでもあります。 マグネシウムは、ミネラルの一種です。 ミネラルは、人体に約4%(ごく微量)存在しています。 ミネラルは、身体の組織を構成したり、 身体の機能の調節やタンパク質、脂質の代謝を助けるためなどに、 必須の栄養素です。 ミネラルには、ナトリウム、カリウム、カルシム、 マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、セレンほか多数存在しますが、 体内でつくることができないため、 すべて食物や飲料から摂取しなければなりません。 マグネシウムは骨の構成成分でもあり、 また、心臓や筋肉の機能、神経の機能や代謝に関係し、 細胞の内側と外側でナトリウムとカリウムのバランスを整える という働きがあります。 また、血圧や体温の調節に必要な栄養素として知られています。 マグネシウムは、体温の上昇に伴い血液中を移動し、 体温調節に重要な役割を果たしていると考えられています。 マグネシウムは重要なミネラルであり、 ストレス時には消費されやすく、 また、汗や尿で排出されやすいため、 とくに夏には積極的な摂取が必要となります。 マグネシウムが不足すると、 足がつったり、頭痛、肩こりや首の痛み、 不整脈、高血圧、低血糖などをひきおこします。 マグネシウムは、 豆腐などの大豆製品、ナッツ類、海藻類などに多く含まれます。 ただ、マグネシウムは吸収率が低く、 必要量を食材からのみ確保するのは難しいとも言われています。 そのため、サプリメントでの摂取や、経皮吸収での確保が勧められています。 また、マグネシウムは、カルシウムとのバランスが大切です。 最近では、マグネシウムは:カルシウム = 1:1のバランスが 理想とされています。 アメリカの一流ドクターやヘルスコンサルタントが推奨する 高品質なマグネシウムのサプリメントを日本でも購入できます。 厳選した安心安全なサプリメントのみを取り扱う ホールフード・ライフスタイル・オンラインショップはこちらから *日本で本サプリメントを購入できるのは、
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スイカ前回のブログでお話した通り、 夏バテ・熱中症対策に効果的な食べ物をいくつかご紹介いたします。 今回は、夏のくだもの『スイカ』です。 夏はやっぱり、スイカですよね! 米国農務省の研究によると、 スイカは発汗促進作用が強く、体内に熱がこもるのを防ぎ、 熱中症から守ってくれると言われています。 スイカは、92%が水分です。 意外に思われるかも知れませんが、 栄養価も高く、ビタミンC、ベータカロチンなどの抗酸化物質、 エネルギー生産に必要なビタミンB1、B2をはじめ、 マグネシウム、カリウム、亜鉛などのミネラル類を含みます。 また、各種アミノ酸も含まれ、 中でもシトルリンは、泌尿器、腎臓、膀胱の浄化をすすめ、 あらゆるむくみの改善や前立腺の健康保持に有効とされます。 さらに、グルタミン酸、アルギニンなどは、 心臓病、高血圧、糖尿病に良いとされます。 スイカの栄養素の多くは、 皮に集中していることを知っていましたか? スイカを適当に切って、 実、皮、種、すべてそのままジューサーに入れて、 生ジュースとして飲むのもお薦めです。 こうすることで栄養素を無駄にすることなく、 しっかり体内にとり込んでいけますね。 スイカは私の大好きなくだものの一つです♪
あなたはどうですか? たまねぎ前回のブログでお話した通り、 夏バテ・熱中症対策に効果的な食べ物をいくつかご紹介いたします。 今回は、夏の『たまねぎ』です。 たまねぎは、身体を内側から冷やしてくれます。 暑い夏に、毎日食べてもよいくらい有益な野菜の1つが、たまねぎです。 たまねぎには体温を調節するのに役立つ揮発性オイルが含まれています。 その冷却効果で、身体を内側から冷やして熱中症予防に働いてくれます。 それから、たまねぎはペースト状・液状にすると、 外用として日焼けの治療などにもつかえるんですよ。 ビタミンA、ビタミンCなどの有害なフリーラジカルと戦う抗酸化物質、 エネルギー代謝のためのビタミンB群、鉄分、電解質が豊富に含まれています。 それだけでなく、 硫黄やポリフェノールの一種で抗ヒスタミン作用のあるケルセチンも含まれていて、 あなたの夏の身体を守ってくれます。 また、たまねぎは消化液の分泌をも促しますので、 消化力の落ちる夏場には、積極的に食べるようにするのがおすすめです。 たまねぎは生食でいただくと、その効果を最も得ることができます。 生のたまねぎをスライスしてサラダに加えたり、 おかかをたっぷりトッピングしたオニオンスライスや、 玉ねぎを細かく刻んでアボカドやトマトやきゅうりと一緒に食べたり・・・ いろいろと工夫して、楽しくおいしくいただきましょう~♪ お盆のこの時期もまだまだ暑さが続きますが、
健やかに笑顔でお過ごしください! トマト前回のブログでお話した通り、 夏バテ・熱中症対策に効果的な食べ物をいくつかご紹介いたします。 今回は、夏野菜の代表格『トマト』です。 トマトは、94%が水分です。 のどの渇きを癒す働きがあります。 汗をかくと失われやすいミネラル類(鉄、リン、カリウムなど)、 さらに、ビタミンA、B1、B2、B6、Cなどのビタミン類がトマトには豊富です。 強力な抗酸化栄養素として知られるリコピンもたっぷりです。 トマトの酸味(クエン酸、リンゴ酸)は、胃酸の分泌を促進し、 消化を助けて、胃を丈夫にする作用があります。 炎症を抑えてくれますので、胃炎を起こしたときにも効果的です。 私は、トマトを丸ごと食べるのが好きです。 トマト、ピーマン、きゅうり、玉ねぎ、アボカドを適当な大きさに切って、 軽く混ぜ合わせ、オリーブオイル、アップルサイダービネガー、シーソルトなどで いただくのもとっても美味しいですよ! あなたはどんな風にトマトを食べていますか? 8月に入り、引き続き暑い日が続きますが、
夏バテ対策をしながら家族みんなで健やかに過ごしたいものですね。 きゅうり前回のブログでお話した通り、 夏バテ・熱中症対策に効果的な食べ物をいくつかご紹介いたします。 きゅうりは、食べると体内の熱をとり除きます。 私は個人的に、生のきゅうりをそのまま丸かじりするのが好きです(笑) 食べて直ぐに、体内が自然と冷やされていることを感じますよ。 きゅうりは95パーセントが水分です。 高い水分含有量とカリウム濃度が高く、 体内の毒素の排泄にも効果を発揮してくれます。 運動やトレーニング後にきゅうりを食べることは、 スポーツドリンクを飲むのと同様に水分補給効果があることが 立証されているそうです。 きゅうりはまた、不快な熱誘発性の頭痛を和らげたり、 日焼けを和らげたりする抗炎症効果もあるとされています。 きゅうりの召し上がり方は、あなた次第!
私のように新鮮なきゅうりを生のままかじって食べてもいいですし(笑)、 ぬか漬けや味噌漬けにするのもいいですね! 疲労回復、暑気あたり効果が増加しますよ。 子どものころに、おばあちゃんが、 きゅうりのぬか漬けを一生懸命つくってくれていたのを思い出します。 最高おいしかったなあ♪おばあちゃんありがとう。 暑中お見舞い申し上げます。今日から8月ですね。 日中外に出ると、夏休みを満喫している様子の子どもたちの姿を見かけます。 夏休みはいい思い出ですね。 さて、子どももおとなも、 灼熱の夏の暑さによって脱水症やその他の健康問題を引き起こさないために、 真水をたっぷり飲むことと、水分やビタミンやミネラルを意識的に補うことが大切です。 そのためには、新鮮な野菜やくだものをしっかり食べるようにすることです。 カリウムをはじめとするミネラル類は、 発汗を促し、体内に熱がこもってしまうのを防いでくれます。 ビタミン類は、体内のスムーズな働きをサポートしてくれます。 新鮮な野菜やくだものには抗酸化栄養素もたっぷり含まれます。 カラフルな色素や強い香りのもとになっているフィトケミカルは、 活性酸素のネガティブな働き防ぎ、 夏のダメージからお肌や身体の細胞を守ってくれます。 『フィトケミカル』は、第7の栄養素とも呼ばれています。 次回のブログでは、
夏バテ・熱中症対策に効果的な食べ物をいくつかご紹介いたしますね。 |
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著者Natsuki アーカイブ
1月 2024
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