心と身体によい「食」のとり方とはどのようなものでしょうか? ホリスティック的な観点から、食べ物を作ってくれた人(農家さん、家族、シェフ、自分自身など)、そして食べ物そのものに思いを馳せながら、感謝の気持ちをこめて楽しく食事をいただくことが、何より大切なことです。 「いただきます」、「ごちそうさま」という気持ちを、いつも忘れたくありませんね。 『感謝』と『喜び』をもって食べるということが、自然治癒力を高めるうえでも重要です。 また、最近は一人きりで食べる「孤食」をされる人も多いと思いますが、機会があれば、できるだけ家族や気の合う仲間などと一緒に食卓を囲むことができると、心の治癒力も高まります。 それから、よく噛むことも、とっても大切です。 あなたは、一口で、何回くらい咀嚼していますか? よく噛むことで唾液が出て、栄養素の吸収率がよくなり、胃腸への負担も少なくなります。これは、とっても大切なことです。
十二指腸から消化の働きをよくするホルモンも分泌されます。 また、あごをよく動かすことで脳全体の血流もよくなるので、脳と心の活性化にもつながります。 それだけでなく、よく噛むと、食物がよりおいしく感じられるのです。試してみる価値ありですよ! 今日から、ぜひよく噛んで、しっかりと時間をかけて食べましょうね。
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著者Natsuki アーカイブ
1月 2024
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